メッセージ

R.Sさん 入職6年目

出身地:茨城県神栖市

鹿行地域の医療を変えたい

中学生の頃、叔母が関節リウマチの治療のために毎月東京の大学病院へ通っているのを不思議に思っていました。大学で勉強していくうちに、茨城県鹿行地域が深刻な医療過疎地域であると知り、薬剤師として地元の医療に貢献したいという思いが強くなっていきました。そんな思いを調剤薬局の実習先で相談したところ、「花香くんの所がいいんじゃない?一度会ってみたら?」と花香さん(薬剤部長)をご紹介いただきました。花香さんと話す中で「鹿行地域の医療の質を向上させたい」という思いが共通していることを確認でき、同じベクトルで地域医療を考えている上司の元で働きたいと思い、小山記念病院への入職を決意しました。

 

まだ私が学生の頃に「大学病院や専門病院で何らかのノウハウを吸収してから鹿行地域に戻ってきた方が、役に立てることが多いのではないか。」と花香さんに相談したことがあります。その時、花香さんは「もちろん大きな病院で学べることはある。けど、学んだことが鹿行地域に還元できるかどうかは分からない。地域によって抱えている問題点は異なるから、一緒にこの地域の問題点を見つけて、解決していく方がいいんじゃないかな。」「もっといい病院にするために仲間になろう。」と言ってくれました。この言葉が、今でも私の原動力になっています。

感染症を地域で診るために

私は3階西病棟の担当薬剤師の業務を行いながら、ICT(感染対策チーム)、AST(抗菌薬適正使用支援チーム)のメンバーとして活動しています。最初から感染や抗菌薬に興味があったわけではないのですが、「地域に貢献できる分野」を探して、ICT・ASTに巡りつきました。ASTは来年度からの本格始動に向けて、週1回チーム会を開き準備を進めているところです。薬剤師は医師と並んでASTの中心となる位置づけにあると思うので、まだまだ勉強不足だと感じることも多いのですが、医師や感染認定看護師、多職種と同じ目標に向かって一緒に取り組むことに大きなやりがいを感じています。

他病院のICT・AST関連の方々とも「地域で感染症をみていこう」と話しているので、まずは抗菌化学療法認定薬剤師の資格を取得し、その後、地域医療の底上げに携わりたいと考えています。

小山記念病院 薬剤部

いい仲間でありライバルである同僚

当科はスタッフ間の年齢が近く、誰の意見にもきちんと耳を傾けてくれるスタッフばかりなので、若手でも発言しやすい雰囲気があります。だからこそ、やる気があればいろいろなことにチャレンジできる環境ですし、先輩はそれを全力でバックアップしてくれます。

チーム医療の考え方と同じですが、薬剤部もスタッフ一人ひとりが得意分野をもつことで、一人の患者さんを多方面の視点からみることができ、それが自然と医療の質向上につながると思うんですね。そのためには、全員がより専門性を高めて、常にいい意味のライバル意識をもっていたいと思います。そして私自身は「Sさんがいれば大丈夫、安心する」と患者さん、医師、看護師などからも認めてもらえるような薬剤師、そして誰よりも自分に厳しい薬剤師を目指していきたいです。

小山記念病院 薬剤部

〈自宅でゆっくり〉

家でバラエティー番組を見ているか、漫画を読んでいることが多いです。漫画は雑食で何でも読むのですが、ワンピースは大好きで全巻持っています。

  休日の過ごし方